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安心

花黄カップル成立してる前提の
まさかの文章だよ。
とうしろの駄文につき十分に警戒心を持って読みたい人だけ読むこと。
(以下ワンクッションのち本文)





























































報せを聞いて、頭が真っ白になった。

小李広 危篤

言葉が浮び上らない。おぼつかない足取りで、本人の元へ歩いて行った。
小李広がいるという病室に着く。扉に手をかけると思いのほか重く、ゆっくりと患者への道が開けた。
「……」
相変わらず何も言葉が浮かばない。
白い帯に巻かれて機器に繋がれ、横たわっている彼を見ても、何も……。
「何をしている」
彼に言ったのか、自分に言ったのか、分からなかった。自然と出てきた言葉だった。
誰も、返事はしなかった。


「……」
見慣れた自室の天井が目に入った。
午後10時。重たい体を起こした。
連日の勤めで疲れがたまっていたのか、夕方に帰宅した黄信はそのままベッドに倒れこみ、眠ってしまっていた。
「(嫌な夢を見た気がする)」
見た夢のことは忘れてしまっていた。

遅めの夕食の支度をしていると、突然インターホンが鳴った。
こんな時間に…と少しいらつきながらモニターを覗いた。
「よお」
見慣れた顔がうつっていた。
「…何時だと思っている」
「おいおい、行くって言ったじゃないか」
忘れたのか?と付け加える。
そういえば今日の勤めの帰り道に遊びに行くと言われたような…と、ぼんやりと思い出し、モニター越しに答えた。
「今開ける」

「ほんとに忘れてたのか?珍しいな…」
不思議そうに花栄は言った。
「悪い」
「べつに」
「何しに来た」
ソファに腰掛け、花栄が持参した酒とつまみをテーブルに広げ始める。
「なんとなく、一緒に飲みたくなったんだ」
「それならそうとあらかじめ言えば用意しておいたものを」
「言ったよ。お前が覚えてないだけ」
覚えがなかった。自分でも驚くほど、記憶が抜け落ちている。
「よっぽど疲れてんだな」
フッと笑顔を向けられた。その表情になぜか心が落ち着いた。
「(…なんだ…?)」
よくわからないが、花栄が来てくれてよかったと思えた。なぜだろうか。
先程まではドッと疲労が体にのしかかっていたようだったのに、相棒のふとした笑顔で思い疲れが軽くなったような気がした。
「どうした?はやく飲もうぜ」
「あ、ああ」

横並びに、お互い体を向けあって座った。
「乾杯!」
ビールの缶を鳴らした。空きっ腹に流し込むのは少し苦しかった。
「今週もよく頑張った!お疲れ様」
「ああ…」
隣に座る花栄を見ていると、黄信は心に謎の引っ掛かりを感じた。モヤモヤとし始め、次第にそれが増してきているようで気持ち悪い。
なにか忘れている気がする…。
「なにぼーっとしてんだ。なんかあったのか?」
「…お前を見ていると、モヤモヤする」
「なんで?」
「分からないからモヤモヤしてるんだ」
「ふうん?」
よくわからんな、と花栄はつぶやいた。

ソファにもたれてテレビを見ながら酒とつまみを食べる。一緒にいるのに、会話よりもテレビを見ている時間の方が長い。そんな一見無意味なひと時は稀ではなく、月に一、二回は必ず、花栄は黄信の家を訪れていた。
どうしてわざわざ来るんだろう、と黄信は毎度不思議に思っていた。だがその不思議な行為も心地よいと感じている。
「(もし…これが無くなったら…)」
ふと思った。
花栄が訪ねに来なくなったら、どうなるだろう。

「あ…」
「ん?なに?」
つい漏らした声は花栄にも届いた。
不思議そうに見ている花栄を、黄信は見つめ返す。
何も言わずに見つめる黄信に耐えかねて花栄は話しかけた。
「なあ、なんだよそんな…そんなに見つめられたら照れちゃう」
「…すまん」
そう言われて黄信は顔を背けた。
「や…別に謝らんでも」
照れちゃう なんて女々しく言ったのを突っ込んで欲しかったところを、意外にもスルーされて少し戸惑う花栄。
「(なんか変なの)」

「夢を見た」
突然黄信は話し始めた。
「…どんな?」
花栄が続きを促すと黄信はふと花栄に視線をやったが、すぐに逸らした。
ぼんやりとテーブルを見ながら、呟くように続けた。
「お前が…怪我をする夢」
「怪我?」
「ああ」
花栄はテレビのスイッチを切った。
「それで?」
「…」
「なに、もしかして死んだ?」
「馬鹿を言え」
怒ったように黄信は言い返した。
花栄にはそれが嬉しく思えた。
「なら良かった。しかし縁起でもねえな」
「まったくだ……」
いつもの黄信らしくないと、花栄は思った。いつもなら「夢なんかに惑わされるものか」なんて強気なことを言うのに…。
今日の黄信はいつもより……
「疲れてるんだな、ほんとに」
「…」
返事はなかった。
「もう寝ようぜ」
「…そうだな…」
時計の針はすでに午後11時を過ぎていた。いつもよりは早いが、花栄の言う通り疲れの溜まっていた黄信は立ち上がった。
「…ちょっとまて」
黄信が言った。
「どうした?」
「今自分も寝るような言い方したな」
「だめ?」
当たり前のような顔で返事をする花栄に呆れた。いつものことだが、と黄信も諦めはついているのだが。
「…ソファで寝ろ」
「え〜!」

シャワーを済ませ寝る支度も整え、黄信は自室のベッドに腰掛けた。
傍のデスクライトに手をかけると、花栄がやって来た。
「なんだ」
「こっちで寝る」
「おい…!」
嫌そうにするのを無視して、花栄は黄信の隣に座った。
「一緒に寝てれば怖い夢見なくて済むだろ?」
「…誰が怖い夢を見たと……」
否定はしたが、本当は怖かった。
長年共に戦ってきた相棒が、夢の中とはいえ死にかけているのを目の当たりにして、怖くならないはずはなかった。
「ふふん、強がりめ」
花栄は両手を黄信の肩に当て、そのままベッドに倒した。自身も体を倒し、抱き込むように体を重ね、黄信の胸に頬を置いた。
「俺は怖いだろうな…そんな夢見たら」
「自分が怪我をするのがか」
「んなわけないだろ。逆の立場だったらだよ…絶対怖い」
「…」
黄信が本当は怖いと感じていることを花栄は分かっていた。
「…いつもそうやって虐めやがる」
黄信が言った。自分が本音を隠しているのを弄るように、花栄がいつも本音をさらけ出すのを、黄信はずるいと思うのだった。自分にできないことを平然とやって見せてくるのが憎たらしかった。
「強がる方が悪いよ」
フフ、と花栄は笑った。
その笑顔で、心のモヤモヤが消えてゆくのを黄信は感じた。
相棒がそばにいてくれる事が自分にとってどんなことなのか…ずっと一緒にいると気付きにくいことが、少しわかったような気がした。
「お前は…分かっているのか…?」
「ん、なにが?」
突然尋ねられきょとんとする花栄を、黄信は抱き返した。
「…なんでもない」
「え〜!気になる…」
自分と同じ想いでいてほしいと、ガラでもなく願ってしまった。




な、なんだこれは〜〜〜〜

なんで書いたのかというと、考えている設定とか描きたい感情表現とかをアウトプットする(漫画のプロット上に書き出したり言葉として発したりする)のがちょうにがてだから文章書いてそういうメンタルを鍛えようと思ったんだよ〜〜〜〜〜〜
文章のウマヘタはともかく考えたことを脳内から出すのを目的に書いたからほんと許してください

黒歴史になりそうだよ〜〜………
この活動続くといいですね………
続かないとより黒歴史化していくね………

僕の考えたちょう萌えるポイントとかって人に伝えるのちょう恥ずかしくない??私だけ??そっか
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プロフィール

登坂がけ

Author:登坂がけ
GR(OVA・戸田)/キン肉/勇者(王・指令)/ニチアサ(主にスーパー戦隊)/ゲッターロボ(G・真)/無双シリーズ/横光三国志 その他諸々・・・ にどはまり。

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